会社概要

わたしたち原子力安全システム研究所は、「原子力発電の安全性および信頼性の一層の向上と、社会や環境とのよりよい調和に貢献する」を理念とし、社会的側面と技術的側面の両面から幅広い研究を行っております。
~原子力安全システム研究所基本理念~
原子力安全システム研究所では、社会、技術の二つの側面から原子力発電についての研究に取り組んでいます。
社会システム研究所では、人間科学・社会科学による側面から原子力発電の安心、社会的信頼についての研究を、技術システム研究所では、原子力発電所の高経年化対策をはじめ、海外の原子力情報の発信や安全・防災への提言などを行っています。

幅広い研究を行い、社会に貢献し続けるために、一番大事なものは「人」です。技術が進歩しても、その技術を考えるのは「人」であり、発展させるのも「人」です。そして発展させるためにさまざまな考えをもって研究するのも「人」です。私たちは、共に考え、共に新しいことを見出し、共に成果を得る「人」を求めています。
技術システム研究所
原子力発電所の配管や容器などのプラント構造物の構造強度に関する研究に従事する研究者を募集します。当社では、亀裂の存在する場合を含めた構造物の強度の予測方法について、実験と解析の両面からの研究を進めています。研究のキーワードとしては強度、破壊、疲労、電子線後方散乱回折法(EBSD)がありますが、必ずしも経験を求めるものではありません。また、新たな課題への取り組みも慫慂しています。当社では実用と学術のバランスのとれた研究活動を志向しており、応募者には積極的な論文執筆と成果発表が求められます。