自分で考え、自分の手で進める研究環境　～INSSで見つけたやりがいと成長～

高木：入社前の会社見学で感じたのは、研究に集中できる環境だということでした。研究に集中できる時間が限られる職場もありますから。

寺地：そうですね。INSSでは、自分の興味や目標に沿って主体的に研究を進められますね。高木さんも入社してすぐに、自分で今日の研究内容を決めて取り組んでいますよね。

高木：はい。自分で考えて動けるので、やりがいを感じています。

三浦：私も同感です。大学での研究とは異なる、実機を使った基礎研究ができるのが強みですね。研究補助スタッフの皆さんのスキルも高く、試験片の製作などもスムーズに進みます。

前田：そうそう。自分の手でデータを取って研究を進められる環境ですよね。

高木：以前の職場では専門分野ごとに役割が分かれていましたが、ここでは自分で装置を操作し、データを取る機会が多いので新鮮です。

国内外に広がる活躍の場　～福井から世界へ、原子力研究の最前線

寺地：INSSは海外の研究機関とも活発に連携しています。三浦さんはフランスのEDFと共同研究をしていますが、どう感じていますか？

三浦：共同研究の形で進めていますが、将来は向こうの先進的な装置を使って一緒に研究したいと思っています。INSSでしっかり基盤を作ってから海外に行くことが重要ですね。

福井での暮らし　～快適な環境で研究に集中できる日々～

高木：自然豊かな環境で育ったので、福井の暮らしにもすぐ馴染めました。

前田：入社前は知らなかった部分もありましたが、実際に働いてみて、研究に対する姿勢や環境がすばらしいと実感しました。

寺地：コンパクトな組織ながら、質の高い研究成果をあげていますし、生活と研究の両立ができるのは良いですね。

あなたの未来をINSSで広げよう　～就職活動中のあなたへのメッセージ～