刊行物・関連書籍

  • (株)原子力安全システム研究所
    価格:無料(送料のみご負担ください)
  • 編 集
     Brian L. Eyre、木村逸郎
  •  国内の原子力発電所は、平成20年現在55基が稼働中であり、その内15基が30年を越えており高経年化時代を迎えている。原子力発電を長期にわたり安全かつ効率的に進める上で、構造物や材料の経年劣化対策は最重要の課題のひとつであり、劣化メカニズムの理解や検査診断技術の開発もその中の大きな課題である。
     本書は、2007年10月22~23日にINSS設立15周年にあたり技術システム研究所が開催した国際シンポジウム「軽水炉の高経年化管理とその将来」の英文論文集である。海外の著名研究者、国内の指導的研究者、電力事業者、国際機関、国内研究機関、INSSから発表された27件の論文がまとめられている。内容は、高経年化の管理、環境助長割れ、照射脆化、熱疲労、非破壊検査に分かれており、管理の考え方と発電所での運用から、これまでの学術研究のレビュー、最先端の研究成果や知見が報告されている。国内外で積極的に進められている高経年化対応の研究開発の一助として活用されることを期待している。
【お申し込みに際して】
●お申し込みいただく際には、お手数ですが、必要事項をご記入のうえ、送信ください。折り返し、メールにてお申し込み確認ならびに配本のご案内メールを送信させて頂きます。
●送料は、お客さまのご負担でお願いします。
(通常500 ~ 800 円程度です)
●現品送付時に請求書(送料含む)を同封致しますので、到着後1ヶ月以内に所定の方法にてご入金をお願いします。
●お申し込みに際しましては、本サイトの利用規則、および特定商取引法に基づく表示をご承諾の上、 お申し込みください。なお、お客さまの個人情報、お寄せいただいた内容は、 弊社の個人情報の取扱いにのっとり、 厳重に取り扱います。