刊行物・関連書籍

  • 価格(税込み):500円
  • 著者 (株)原子力安全システム研究所
               社会システム研究所
  •   事故が起きるたびに、「なぜこんなことに注意してなかったんだろう?」「この点に注意していればよかった」という声が聞かれます。そして事故の再発防止のための対策として、「~に注意しましょう!」という提案がされて、実施に移されます。特に事故が起こった直後には、作業前ミーティングでさかんにそのことが指摘され、働く人たちもかなりの神経を使います。
      でも、事故から数ヶ月も経ってしまうと、結局は「元の木阿弥」という場合も多いようです。「注意しましょう!」だけでは、なかなか事故はなくならないようです。

      そもそも人間は「注意しましょう!」と言われたからと言って、本当に『注意できる』動物なのでしょうか。

      ここで、自分自身のことを考えてみて下さい。いくらたくさんの注意を集中したつもりでもあっても、二時間も三時間も、ましてや一日の仕事中ずっと「注意している」ことはほとんど無理でしょうし、周りで何かの音が聞こえればそっちへ向いてしまいます。スリーマイル島原子力発電所の事故の時のように、たくさんの警報ランプがついてしまっては、どれに注意すればいいのか、わからなくなってしまいます。

      このように、単に「注意しましょう!」と言って人間がいくら努力したとしても、どうしても注意が十分でない状況は生まれてしまうものです。これは、「その人の注意の努力が足りない」のではなく、人間とはもともとそのような性質を持った動物なのです。

      では、このような「注意が十分でない状況」にならないためには、どうしたらいいのでしょうか? この冊子では、このような状況を解決するような方策について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
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